日本産業技術教育学会 「技術教育の在り方」検討委員会 主催
JSTE-第3回技術教育アイディアソン 2019 |
技術教育アイディアソンは,新しい学習指導要領への対応,小中高一貫の技術教育のあり方,STEM/STEAM教育との関連,新しい教材開発の方向性,工学専門科学と教育との架橋など,今検討が求められる最新のトピックについて論点を整理し,自由闊達にディスカッションする会です。
第3回では特に,全国大会(静岡)で提案された新しい技術教育の枠組みをより具体化するためのディスカッションを行います。
通常の研究発表会とは異なり,皆さんのアイディアを持ち寄って,未来の技術教育について語り合いましょう。学校の先生方、教育委員会の先生方、大学の研究者の方々等、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしています!
なお,全国大会(静岡)にて,各分科会,委員会から「新しい技術教育の枠組み」検討ワーキングの委員に選出された方は,是非ともご出席ください。
<履歴>
(1)日時 2019年12月15日(日)9:30(受付) 10:00~(開始)~15:00(終了)
(2)場所
(3)参加費 無料
(4)参考情報
前日の12月14日は,同じ場所で技術教育分科会研究発表会を行います。
また,技術教育分科会と技術教育アイディアソンとの合同懇親会も企画しています。
併せて,ご参加いただければ幸いです。
(4)内容 (敬称略) 進行:山本利一
受付 9:30-
1.開会挨拶 村松浩幸 学会長・「技術教育の在り方」検討委員会委員長)
10:00-10:05
2.報告及び全体討論 森山潤
「新しい技術教育の枠組み」,静岡全国大会シンポジウムの提案内容と参加者の反応,意見
全体討議
3.グループディスカッション 10:50-12:00 (お昼休憩12:00-13:00) 13:00-13:50
テーマA 新しい技術教育の実践の姿をイメージしよう
A1:「技術イノベーション」を扱う授業,教材のイメージ
ファシリテータ:◯宮川洋一(岩手大学)、室伏春樹(静岡大学)
A2:技術的問題解決を核としたSTEM/STEAM教育の授業,教材のイメージ
ファシリテータ:◯大谷忠(東京学芸大学)、中西康雅(三重大学)
A3:「技術のシステム」を扱う授業,教材のイメージ
ファシリテータ:◯田口浩継(熊本大学)、竹野英敏(広島工業大学)
A4:「問題発見・解決プロセスの発達段階」に対応した実践・カリキュラムのイメージ
ファシリテータ:◯楊萍(熊本大学)、黎子椰(上越教育大学)
テーマB 「新しい技術教育の枠組み」のブラッシュアップ(静岡大会シンポジウムへの対応)
B1:「新しい技術教育の枠組み」提案内容のブラッシュアップ「エンジニアリングの捉え方の再考、技術エキスパート教育など」
ファシリテータ:◯村松浩幸(信州大学)、山崎貞登(上越教育大学)
B2:「新しい技術教育の枠組み」各スコープの内容知,方法知のブラッシュアップ
ファシリテータ:◯菊地章(鳴門教育大学)、山本利一(埼玉大学)
※申し込みの人数によっては、グループを統合、再編する可能性があります。
4.全体討論 13:50-15:00
グループディスカッションの報告,共有
全体討議
(4)懇親会 (技術教育分科会との合同懇親会)
前夜、18:00より、懇親会を実施致します。合わせてご参加いただければ幸いです。
時間: 2019(令和元)年12月14日(土)
開始時刻 18:00ー
場所: 神戸 南京町町 北京菜館
https://r.gnavi.co.jp/32ur06sw0000/
078-321-1646
参加費 飲み放題、税込 4000円
(5)申し込み
申し込みは、下記の申し込みフォームにて,12月3日まで,ご所属,ご氏名,連絡先アドレス、ご参加希望グループディスガッション、懇親会へのご参加の可否等をご投稿ください。
参加申し込みフォーム
[お問い合わせ先]
兵庫教育大学大学院学校教育研究科
森山 潤
Tel 0795-44-2172
junmori@hyogo-u.ac.jp