日本産業技術教育学会 小学校委員会、高校委員会、ロボコン委員会 合同主催
JSTE-技術教育ワークショップ&アイディアソン 2017 |
お陰様で、無事に盛会のうちに終了致しました。
新しい学習指導要領への対応,小中高一貫の技術教育のあり方,STEM教育との関連,新しい教材開発の方向性,工学専門科学と教育との架橋など,今検討が求められる最新のトピックについて論点を整理し,ワークショップやアイディアソンで自由闊達にディスカッションする会です。
通常の研究発表会とは異なり,皆さんのアイディアや教材を持ち寄って,未来の技術教育について語り合いましょう。現場の先生方、教育委員会の先生方、大学の研究者の方々等、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしています!
1.日時 2017年12月17日(日) 9:30〜(終了)
2.場所 静岡大学教育学部B棟212教室
教材WS B214教室
大学アクセスマップ 会場教室までの詳細アクセスマップ
3.参加費 無料 (当日の学食などは営業しておりませんので、ご昼食をご持参下さい)
4.内容
受付 9:00〜9:30
9:30〜9:35 開会挨拶、日程説明
9:35〜10:35 論点整理
・新CSに対応した新しい中学校技術科の方向性を考える論点整理
【話題提供:埼玉大学教育学部 山本利一】
・小学校における技術教育の方向性を考える論点整理
【話題提供:兵庫教育大学大学院 森山 潤】
・高校における技術教育の方向性を考える論点整理
【話題提供:湊川短期大学人間生活学科 山田哲也】
休憩・準備(10:45〜10:55)
10:55〜12:00 教材ワークショップ
(学会屋台のような形式で教材を交流,簡単な教材集を作成、配布)
昼食(12:00〜13:00)・・・昼食持参で
13:00〜14:30 技術教育の明日を考えるアイディアソン
(グループに分かれてテーマについて議論し最後に発表、共有する活動)
・テーマ1:中学校技術科の新CS対応について考える
【グループコーディネイタ:静岡大学教育学部 紅林秀治】
・テーマ2 :技術教育とSTEM教育との関連性を考える
【グループコーディネイタ:東京学芸大学 大谷 忠】
・テーマ3:小中高一貫した技術教育の方向性を考える
【グループコーディネイタ:熊本大学教育学部 田口浩継】
・テーマ4:工学と教育との架橋を考える~専門諸科学から見た教育内容,教材開発のあり方~
【グループコーディネイタ:湊川短期大学人間生活学科 山田哲也】
・テーマ5:技術科の教員養成を考える~電気分科会~
【グループコーディネイタ:奈良教育大学 藪 哲郎】
・発表、共有
14:40 閉会
ご参加頂ける場合は、下記よりお申込み下さい。
また、 教材ワークショップにて教材を展示される方を募集します。教材展示頂ける方は、下記の当該箇所にもご記入下さい。
教材WSにご出展頂ける方は、下記の教材説明資料の様式に教材内容をご記入頂き、当日50部ほどを印刷し、ご持参頂ければ幸いです。(お手数おかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。)
ダウンロード 教材説明資料
※ 技術教育の啓発、普及活動に向けた教材説明書の活用について
[お問い合わせ先]
兵庫教育大学大学院学校教育研究科
森山 潤
Tel 0795-44-2172
junmori@hyogo-u.ac.jp