日本産業技術教育学会 「技術教育の在り方」検討委員会 主催
JSTE-第2回技術教育アイディアソン 2018 |
おかげ様で,盛会にて終了致しました。
新しい学習指導要領への対応,小中高一貫の技術教育のあり方,STEM教育との関連,新しい教材開発の方向性,工学専門科学と教育との架橋など,今検討が求められる最新のトピックについて論点を整理し,ワークショップやアイディアソンで自由闊達にディスカッションする会です。
通常の研究発表会とは異なり,皆さんのアイディアを持ち寄って,未来の技術教育について語り合いましょう。学校の先生方、教育委員会の先生方、大学の研究者の方々等、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしています!
<履歴>
(1)日時 2018年12月15日(土)13:00?(受付) 13:30~(開始)~17:00(終了)
(2)場所
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター,カンファレンスルーム9B
(3)参加費 無料
(4)内容
(敬称略) 進行:山本利一(副会長)
受付 13:00-13:30
1.開会挨拶 菊地
章(学会長・「技術教育の在り方」検討委員会委員長)
13:30-13:35
2.シンポジウム 13:35 (全体討議15分,コメント5分)-14:50
2-1
「21世紀の技術教育」の歩み 山崎貞登(元・21世紀の技術教育作成メンバー) ~13:55
2-2 素養調査から見たこれまでの技術教育の現状 宮川洋一(技術的素養調査委員会委員長)~14:10
2-3 認識科学と設計科学をシステム的に架橋する新しい技術教育の検討 森山潤(学会科研)~14:30
※この中で「21世紀の技術教育」の改定の方向性について議論します。
2-4 全体討議 ~14:45
2-5 指定コメンテータ 上野耕史氏(文部科学省)~14:50
(休憩 14:50~15:05:15分)
説明5分-各G活動30分-発表15分(各5分)-全体30分 -16:25-コメント5分-16:30
3-1 話し合いの趣旨 「21世紀の技術教育」に関わる各種学会提言を踏まえて新しい方向性を考える 15:05-15:10
3-2 グループ別話し合い 15:10-15:40
グループ1 技術教育の発達段階的な体系を考える ファシリテータ:大谷
忠(小学校委員会)
グループ2 STEM教育,STEAM教育との関連を考える ファシリテータ:岳野公人(高校委員会)
グループ3 社会の発展に即した新しい教材について考える
ファシリテータ:村松浩幸(未来型教材開発委員会)
3-3 全体討議
出てきた意見を整理して全体発表 15:40-15:55(各5分)
pc入力:佐藤正直(若手の会):画面投影し共有し、全体で討議 15:55-16:25
3-4 全体討議を受けて 指定コメンテータ 菊地
章(学会長・「技術教育の在り方」検討委員会委員長)(16:25-16:30)
組織的な研究の進め方,具体的なスケジュール案の提案 討議
5. 閉会挨拶 菊地 章(学会長・「技術教育の在り方」検討委員会委員長) 16:40-16:45
遅くとも17:00頃に終了 東京駅近郊で懇親会を予定しています(後日連絡)
(4)懇親会
夕方、18:00より会場近辺にて、懇親会を実施致します。合わせてご参加いただければ幸いです。
時間 18:00~20:00
場所 薩摩魚鮮水産 八重洲中央口店
https://r.gnavi.co.jp/g863248/
参加費 4,000円(税込)
(5)申し込み
申し込みは、下記の申し込みフォームにて,12月3日まで,ご所属,ご氏名,連絡先アドレス、ご参加希望グループディスガッション、懇親会へのご参加の可否等をご投稿ください。
申し込みフォーム
[お問い合わせ先]
兵庫教育大学大学院学校教育研究科
森山 潤
Tel 0795-44-2172
junmori@hyogo-u.ac.jp