第32回情報分科会(上越)研究発表会プログラム

開催日:平成29年(2017年)2月18日,19日

第1日目 (2月18日(土))

14:20- 14:30 開会,諸連絡

14:30- 15:50 研究発表Ⅰ 座長 川島芳昭(宇都宮大学)

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
1. 拡張現実技術を用いた教育用ソフトウェアの開発  馬 文鵬(兵庫教育大学院生)
○伊藤陽介(鳴門教育大学)
1 - 4
2. Minecraft・LittleBitsを活用した論理回路を学習する指導過程の提案 ○中圓尾陸(埼玉大学院生)
 山本利一(埼玉大学)
5 - 6
3. 無償提供のSARデータと干渉SAR処理ソフトウェアを用いた教材開発 ○伊藤陽介(鳴門教育大学)
 池光洋(鳴門教育大学院生)
7 - 8
4. インターネット選挙運動に関する情報教育教材の開発 ○伊藤大河(学習院大学)
 末永貴之(桐朋中学・高等学校)
 山本利一(埼玉大学)
9 - 10

14:30- 15:50 研究発表Ⅱ 座長 南雲秀雄(新潟青陵大学)

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
5. 公立小学校におけるScratchを用いたプログラミング授業の実践 ○宮本賢治(鳴門教育大学)
 河野 翔(鳴門教育大学院生)
11 - 12
6. 技能学習における手本との類似度計算機能の開発 ○浅沼直樹(信州大学院生)
 西 正明(信州大学)
13 - 14
7. 高等学校情報教育における教材コンテンツ抽出方法の検討 ○安永隆治(鳴門教育大学院生)
 菊地 章(鳴門教育大学)
15 - 16
8. 携帯端末を用いた日本語発音学習システムJLSSRの学習効果の検討 ○周珂銘(信州大学院生)
 西 正明(信州大学)
17 - 18

16:10- 17:30 研究発表Ⅲ 荻窪光慈(埼玉大学)

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
9. 数理的処理の活用理解とその応用力向上 ○金山茂雄(拓殖大学経営経理研究所) 19 - 20
10. 地域評価にビッグデータを活用した高等学校「情報と問題解決」の授業展開 ○長井映雄(和歌山県立和歌山高等学校)
 菊地 章(鳴門教育大学)
21 - 24
11. 色覚異常者が認識しやすい信号機の一案 ○石関秀伍(信州大学学生)
 西 正明(信州大学)
25 - 26
12. 数学の教員免許取得に必須な情報関連科目の講義の実践報告 ○松本宗久(大和大学) 27 - 28

16:10- 17:30 研究発表Ⅳ 伊藤陽介(鳴門教育大学)

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
13. 小型ロボットを用いた小学生向けプログラミング教育教材の開発とその活用方法 ○大森康正(上越教育大学)
 萱津理佳(長野県短期大学)
 吉田研一(キャスタリア株式会社)
 伊藤寿晃(キャスタリア株式会社)
 山脇智志(キャスタリア株式会社)
29 - 32
14. タブレット端末を用いたプログラミング学習のカリキュラム作成 ○黒岩知也(信州大学学生)
 西 正明(信州大学)
33 - 34
15. アイデア創出技法を用いたプログラミング教育教材の開発手法の提案 ○大森康正(上越教育大学)
 小野哲生(キャスタリア株式会社)
 吉田研一(キャスタリア株式会社)
35 - 38
16. 「デジタル作品の設計・制作」におけるプロジェクションマッピング作品制作学習カリキュラムの一例 ○千吉良祐弥(信州大学学生)
 西 正明(信州大学)
39 - 40

17:30- 18:00 諸連絡

第2日目 (2月19日(日))

9:10- 10:30 研究発表Ⅴ 座長 宮本賢治(鳴門教育大学)

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
17. 愛知県における情報科専門科目「課題研究」への取り組み ○井手広康(愛知県立大学院生)
 奥田隆史(愛知県立大学)
41 - 44
18. ICT環境の違いによる高校生と大学生のキーボード入力速度の調査 ○平岡 駿(信州大学学生)
 西 正明(信州大学)
45 - 46
19. 個人内特性に着目したロールプレイを取り入れた情報モラル教育実践の検討
~小学校5年生の事例を通して~
○阪東哲也(兵庫教育大学院生)
 森山 潤(兵庫教育大学)
47 - 48
20. 教員養成段階における能動的学習を促進するための方策 ○竹口幸志(鳴門教育大学) 49 - 50

9:10- 10:30 研究発表Ⅵ 座長 西 正明(信州大学)

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
21. トランプを用いたゲームを題材とする課題設定・解決力育成を目的としたJavaプログラミング学習の実践 ○福井昌則(兵庫教育大学院生)
 森山 潤(兵庫教育大学院)
51 - 54
22. 中学校技術科でのプログラムによる光環境の計測・制御技術とコマツナ類3品種の育成技術との連携化教材の改良 ○泉 信也(上越教育大学院生)
 水野頌之助(同)
 大森康正(上越教育大学)
 山崎貞登(上越教育大学)
55 - 58
23. 小学校生活科における絵本作りを題材としたアルゴリズム学習の実践とその効果 ○川島芳昭(宇都宮大学)
 菊地 章(鳴門教育大学)
 加藤裕也(宇都宮大学学生)
59 - 62
24. プログラミング教育における合理的配慮の提供に関する検討 ○長瀬 大(四国大学)
 森住俊子(四国大学)
 大森康正(上越教育大学)
 川崎直哉(上越教育大学)
63 - 66

10:40- 12:00 研究発表Ⅶ 座長 菊地 章(鳴門教育大学)

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
25. ネットワーク接続型防犯システムの試作 ○鵜久森現己(埼玉大学学生)
 荻窪光慈(埼玉大学)
67 - 68
26. 製作品使用例を含めた多視点拡大画像閲覧システムの効果 ○佐久未佳(信州大学院生)
 西 正明(信州大学)
69 - 70
27. ArduinoとRaspberryPiを用いた、フィジカルコンピューティング教育システムの開発 ○堀内泰輔(長野高専一般科)
 宮嵜 敬(長野高専電気電子工学科)
 淀 優介(長野高専第二技術班)
 西 正明(信州大学教育学部)
 山本博章(信州大学工学部)
71 - 74
28. ネットワーク接続に対応するプロセスシステム教材の提案 ○室伏春樹(静岡大学) 75 - 76

10:40- 12:00 研究発表Ⅷ 座長 大森康正(上越教育大学)

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
29. Petsを活用した小学校低学年向けプログラミング教育の提案 ○山本利一(埼玉大学)
 山内悠(埼玉大学)
 岳野公人(滋賀大学)
77 - 78
30. ロボットプログラミングによるアルゴリズム学習の課題 ○南雲秀雄(新潟青陵大学)
 武村泰宏(大阪芸術大学)
 大森康正(上越教育大学)
79 - 80
31. 高等学校理科・情報科におけるSTEM教育を基盤とした放射線教育プログラムの実践 ○山岡武邦(愛媛県立北宇和高等学校)
 岳野公人(滋賀大学)
 高橋信幸(京都府立桃山高等学校,兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科)
 松本伸示(兵庫教育大学)
81 - 84
32. CAD・CAEを活用した力の可視化教材の製作及び丈夫な構造の設計・製作の授業実践
―ブリッジコンテストを題材として―
○熊倉和也(上越教育大学院生)
 石井太郎(上越市立直江津東中学校)
 黎子椰(上越教育大学)
85 - 86

13:00- 14:55 招待(依頼)講演セッション「高校情報教育等の現状」 座長 武村泰宏(大阪芸術大学)

(1)特別講演:「次期学習指導要領における情報科教育」
  鹿 野 利 春 先生

  国立教育政策研究所 教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官
(併)文部科学省生涯学習政策局情報教育課 情報教育振興室 教科調査官
   文部科学省初等中等教育局児童生徒課 産業教育振興室 教科調査官
89 - 103

(2)発表

番号 講  演  題  目 著  者 (所  属) ページ
1. ロボット活動を通じた自由なモノづくりの実践 ○八尋博士(帝塚山中学校高等学校)
 日置慎治(帝塚山大学)
105 - 106
2. 高等学校における必修プログラミング教育の導入と実践 ○松村太郎(学校法人信学会 コードアカデミー高等学校)
 栗林聖樹(学校法人信学会 コードアカデミー高等学校)
 伊藤寿晃(学校法人信学会 コードアカデミー高等学校)
107 - 108

15:00- 15:10 閉会,諸連絡

15:10- 15:40 情報分科会


会場担当校:上越教育大学
会場:ミュゼ雪子町(ギャラリーA,ギャラリーB)(新潟県上越市)
主催:日本産業技術教育学会 情報分科会

○:講演論文集に掲載された発表者
(各講演 発表15分,質疑応答5分,ただし招待(依頼)講演セッション発表は発表12分,質疑応答3分)

第32回情報分科会(上越)研究発表会 学生優秀発表賞

第32回情報分科会(上越)研究発表会では次のお二人が学生優秀発表賞を受賞されました。

発表番号18: 平岡 駿(兵庫教育大学連合大学院院生)

  • ICT環境の違いによる高校生と大学生のキーボード入力速度の調査

発表番号32: 熊倉和也(上越教育大学院生)

  • CAD・CAEを活用した力の可視化教材の製作及び丈夫な構造の設計・製作の授業実践―ブリッジコンテストを題材として―